仔犬の性格テスト
人間でもそうですが、犬も、それぞれ性格が違います。
気の強い子もいれば、弱い子もいますし、でしゃばりや引込み思案な 性格もあります。
どの性格が良いとか、悪いとか ではなく、 その子の性格を知り、その性格に合わせた躾や、
トレーニングを行う事が 大切だと思います。ここでは仔犬がどのような性格を持っているかを診断するための
テストを紹介したいと思います。
テスト環境
囲いの無い広めの場所で、人気のないようなところで行ってください。
変なものが落ちていると気が散ってしまうかもしれませんので、
何も無いことを確認しておいてください。
お手伝いの方に協力して頂いて、仔犬が急に走り出したり、
逃げたりするときに備えてください。
条件
テストする時は、以下の4つの条件を満たしてください。
- 初めて会う人が テストを行うこと。 (テストする人をテスターと呼びます)
- 初めての場所で行うこと。
- 生後7週齢であること。 (この年齢だと、神経の発達が成犬レベルまで達しているし、
これより遅くなると “恐れ”の時期に入る為)- 1頭づつ行うこと。
テスト項目
気質
(1) テスターは優しく仔犬を呼びます。仔犬は近づいて来ますか?外界への興味、自信、独立心を調べます。(2) テスターが去ろうとすると仔犬は後を追って来ますか?社会性、リーダーシップを受け入れるかを調べます。(3) 仔犬を転がして、背中が地面に付くようにし、片手で30秒ほど押さえます。支配性、従順性の度合を調べ、社会的、肉体的にストレスを受けた場合にどうなるかを見ます。(4) 仔犬を起こして立たせ、横にしゃがんで、頭から尾まで優しくなでます。立ち直りの度合いを調べます。(5) あばら骨の下に手を置きゆりかごのようにして、仔犬を宙に浮かせます。仔犬のコントロールのきかない高所での支配性を調べます。 ここで もがかない仔犬はグルーミングや獣医さんに行ったときの扱いが楽です。
服従適性
(6) 持来の練習。 丸めた靴下など、仔犬のすきな物を持って来る練習をしてみましょう。人と楽しく働けるかどうかを調べます。(7) 仔犬の口、顔、耳、手、足、尾、首等を触って、触覚の敏感性を調べます。不快レベルが判ります。 コントロール、トレーニング が どのくらい難しくなるかを調べます。(8) 突然大きな音を出し、反応を調べます。聴覚の敏感性。ざわざわした環境で育つ予定の仔犬や、ドッグショーにだす予定の仔犬には重要なテストです。(9)視覚の敏感性不信な物体 (ここでは ひもに付けた布切れ) に対する反応を見ます。(10) 仔犬をまっすぐ立たせます。
物体を引っ張る仔犬は強い子です − 環境が悪いとアグレッシブになるかもしれません。前足、後足 がまっすぐであること、肩、後足の角度を調べます。(11) リードに付けてトロットさせます。前、後ろ、横から見て 歩様、動きを調べます。
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